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卵の卵黄を炒ってつくる卵黄油は昔から民間療法の薬として、心臓病の治療に使われてきましたが、そのほかにも、冷え症や低血圧の改善に大変効果のあることが知られています。 これは卵黄油に含まれる良質のタンパク質や脂質、カルシウムや鉄分などの無機質に加え、特にビタミン類ではA群と老化予防の異名をとるビタミンEが豊富に含まれていまことがあります。 近年の研究では卵黄油にDHA(ドコサヘキサエン酸)が含まれている事が注目されています。 脳の中でDHAは神経細胞の細胞膜や、シナプスと呼ばれる情報伝達器官などに存在し、脳の神経細胞に深く関与しているといえます。それからリスチン。 これも卵黄油には豊富で老化予防に効果があるとされています。このレスチンを構成する一つの要素にコリンがあります。 コリンは先のDHAと同じく、脳に入っていける数少ない成分の一つです。 コリンは脳内でアセチルコリンに変化し、神経細胞間のやりとりの媒体となります(神経伝達物質)。 又DHAは肝臓では悪玉コレステロールと呼ばれるLDLコレステロールの処理能力を促進して、胆汁酸の形で体外に排出させます。 レスチンにも同様の働きがあり、こちらもコレステロールを胆汁酸に変え排出します。またDHA、レスチンとも細胞膜を柔らかくする働きがあり、これにより血流までも改善されます。 女性に多い肩こりや冷え性は生理的に女性は皮下脂肪が多い分だけ血管が細くなり、血流が停滞しやすいため起こります。 DHAやレスチンは細胞膜だけでなく赤血球までも柔らかくします。これは肝臓だけでなく全身に見られます。卵黄油を摂ることが血流改善になり、ひいては女性の辛い悩みの予防にもなるというわけです。 |
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