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2008/09/03 13:37
和漢植物≫ アシタバ茶≫≫
大きな葉でおなかを癒します。新芽から赤く、カシワの葉と同様に昔は成長したこの木の葉に食物を盛ったことからこの名があるようです。
夏には花びらの無い小さな花を枝先につけます。秋になると、葉は鮮やかな黄色になり山里の秋を演出してくれます。
備考:
明日葉茶の原料となる明日葉はセリ科の多年草で、伊豆半島、房総半島、紀伊半島などで見られる日本特有の植物だそうです。
学名は「アンゼリカ」。エンジェル(天使)からきています。明日葉の花が、天使のリングに似た咲き方をするので、その名が付きました。
とても素敵な名前ですね。夏から秋にかけて白い花を咲かせます。
とても元気のいい草で、葉を切っても翌日にまた芽が出てくるといわれており、これが明日葉という和名の語源になりました。その葉は大きくて、高さは1mを超えるまでに成長するものもあります。
あしたぐさ、はちじょうそうとも呼ばれています。寒さにはあまり強くないので、冬でも暖かいような場所にしか生えません。
明日葉は栄養価の高い食物で、植物ですから食物繊維はもちろんありますし、カルシウムやカリウム、ビタミンB2、鉄などが含まれています。
葉や茎を切ったときに出てくる明日葉特有の黄色い色素には、「カルコン」と「クマリン」という成分が含まれていて、それは抗菌作用を持っています。
明日葉の強い生命力と、高い栄養価によって、健康食品としての注目が集まっているわけですね。
明日葉から作る明日葉茶は健康食品として人気があります。
明日葉はセルライト除去でマスコミに話題になったこともあります。明日葉は若葉が食用になります。
明日葉茶を作るには、春から夏にかけてのまだ青々とした若葉を摘み、蒸したものを乾燥させて作ります。
他のお茶と比べてクセの強い明日葉茶試してみるのもいいでしょう。
明日葉茶の主な効能としては、血液をサラサラにすること、血行を促進すること、それから便秘を解消することなどがあげられます。
このような効果をもたらすわけは、明日葉茶には特有の成分「カルコン」がその働きをしているからです。
カルコンはフラボノイドの一種で、抗菌、抗酸化作用の働きをします。他のお茶にはない明日葉茶ならではの最大の特徴と言えるでしょう。
カルコンは、化膿の原因となる化膿菌に強く、皮膚病にも作用して、抗酸化作用で、活性酸素を過剰に発生するのを防いでくれます。
活性酸素とは体にとって必要な物質ですが、それが増えすぎることは動脈硬化といった生活習慣病を引き起こす原因にもなり、また老化を早めてしまうことにもなるのです。
カルコンはセルライトを除去する働きがあるといわれていることも事実です。
カルコンが水分代謝を促進するためむくみが取れ、血液がサラサラになるという効果もあるため、セルライトが解消されるというわけです。
カルコンにはほかにも、胃酸の分泌を調節する、アレルギー体質に作用し、血栓をできにくくするというような効用もあるのです。
明日葉茶を飲むことで動脈硬化を防ぐことにつながり、心臓病や脳疾患などを起こさないようにもするのです。
こんなにたくさんの身体によい働きをする明日葉茶、もっともっと健康のために飲まれるといいと思います。
あしたば茶の効果
明日葉の葉を切ると黄色い汁が出てきますが、この液にはフラボノイド系の成分が含まれています。これが毛細血管を丈夫にし、血圧を降下させ、新陳代謝を促したり、増血効果もあると言われています。またビタミン類をバランスよく含み、鉄分も含まれるので美容と健康にいいと言われています。
主な効能
●冷え性
●解毒
●貧血
●胃、十二指腸潰瘍ガン
●白血病
●生理痛、
●生理不順
●老化防止
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